中学理科 化学重要用語

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身のまわりの物質

身のまわりの物質とその性質

Q. 【 ? 】はものを形づくる材料である。

A. 物質ぶっしつ

例えば、窓を構成する物質はガラスである。

Q. 【 ? 】は物質が集まったもので、空間的な形・大きさをもつ。

A. 物体ぶったい

例えば、ガラスが集まって窓がつくられる。

Q. 【 ? 】には金・銀・銅・鉄・アルミニウム・亜鉛・マグネシウムなどがある。

A. 金属きんぞく

金属の特徴: ①熱・電気をよく通す、②金属光沢がある、③展性(圧力・打撃などでうすく広がる性質)・延性(引っ張ると伸びる性質)をもつ、④密度が大きい、⑤融点・沸点が高い

Q. ガラス・ゴム・食塩などは金属に共通する性質をもたない【 ? 】である。

A. 非金属ひきんぞく

Q. 【 ? 】の元素記号はCである。

A. 炭素たんそ

Q. 炭素を含む物質を【 ? 】という。

A. 有機物ゆうきぶつ (有機化合物)

有機物は、例えば砂糖・アルコール・紙などがある。

Q. 炭素をふくまない物質を【 ? 】という。

A. 無機物むきぶつ (無機化合物)

二酸化炭素や石灰岩など、炭素を含んでいても無機物に分類されるものもある。これは、もともとの分類が動物・植物から得られるものを有機物、鉱物から得られるものを無機物と定義していたためである。(現在は炭素による分類となっている。)

Q. 【 ? 】は主に石油を原料としてつくられる物質で、熱・圧力で自由な形にできる。とくに合成樹脂のことをさす。

A. プラスチック

プラスチックの中で、ポリ塩化ビニル(PVC)は消しゴムなど、ポリエチレンテレフタラート(PET)はペットボトルなどに使われる。

Q. 【 ? 】はプラスチックの1つで、発泡スチロールとして断熱材・緩衝材に使われる。

A. ポリスチレン (PS)

Q. 【 ? 】はプラスチックの1つで、ごみ袋・ラップなどに使われている。

A. ポリエチレン (PE)

Q. 【 ? 】は物質の質量を電気的にはかる器具である。

A. 電子てんびんでんしてんびん (電子天秤)

Q. 【 ? 】は液体の体積をはかる器具で、形は縦に細長い円筒形をしている。

A. メスシリンダー

目盛りは液面の最も低い位置を読み取る。1目盛りの1/10までを目分量で読み取る。

Q. 物質の質量を体積で割った値を【 ? 】という。

A. 密度みつど

密度の単位には、g/cm3がよく使われる。

Q. 【 ? 】は、ガスを燃焼させて熱・光を発生させる器具である。

A. ガスバーナー

火のつけ方: ①ガス調節ねじと空気調節ねじが閉まっていることを確認する、②元栓(とコック)を開ける、③マッチなどに火をつける、④ガス調節ねじを少しずつ開き点火する(ほのおの大きさを調整)、⑤ガス調節ねじをおさえながら、空気調節ねじを開き、青色のほのおにする
火の消し方: ①空気調節ねじを閉じる、②ガス調節ねじを閉じる、③(コックを先に閉じてから、)元栓を閉じる

気体の発生と性質

Q. 【 ? 】は、水に溶けやすく、空気より軽い気体を集める場合に用いる方法である。

A. 上方置換じょうほうちかん (上方置換法)

アンモニアなど。

Q. 【 ? 】は、水に溶けやすく、空気より重い気体を集める場合に用いる方法である。

A. 下方置換かほうちかんほう (下方置換法)

二酸化炭素・塩素など。

Q. 【 ? 】は、水に溶けにくい気体を集める場合に用いる方法である。

A. 水上置換すいじょうちかん (水上置換法)

酸素・水素など。二酸化炭素も水に少しとけるが可能。

Q. 【 ? 】の成分は、体積の割合で窒素が約78%、酸素が約21%である。

A. 空気くうき

その他の成分はアルゴン・二酸化炭素・ネオン・ヘリウムなど。

Q. 【 ? 】はそれ自体は燃えないが、助燃性(他の物質を燃やす性質)がある。化学式はO2

A. 酸素さんそ

Q. 二酸化マンガンにうすい過酸化水素水(オキシドール)を加えると【 ? 】が発生する。

A. 酸素さんそ

Q. 【 ? 】は可燃性(燃えやすい性質)があり、燃えると水ができる。化学式はH2

A. 水素すいそ

Q. 【 ? 】は石灰水に通すと石灰水を白くにごらせる。【 ? 】の化学式はCO2。空気より重い。

A. 二酸化炭素にさんかたんそ

Q. 【 ? 】は空気の成分で最も多くを占める。化学式はN2

A. 窒素ちっそ

Q. 【 ? 】には漂白作用・殺菌作用がある。化学式はCl2

A. 塩素えんそ

lはLの小文字。

Q. 【 ? 】は水にとても溶けやすい気体で、水に溶けると【 ? 】水というアルカリ性を示す水溶液になる。化学式はNH3

A. アンモニア

Q. 【 ? 】の水溶液は塩酸といい、酸性を示す。【 ? 】の化学式はHCl。

A. 塩化水素えんかすいそ

lはLの小文字。

Q. 【 ? 】には腐乱臭(腐った卵のようなにおい)がある。化学式はH2S。

A. 硫化水素りゅうかすいそ

Q. 【 ? 】は水酸化カルシウムの水溶液で、アルカリ性を示す。【 ? 】に二酸化炭素を通すと、白色の沈殿が生じる。

A. 石灰水せっかいすい

Q. 塩素・アンモニアなどの鼻をさすようなにおいを【 ? 】という。

A. 刺激臭しげきしゅう

物質の溶解

Q. 物質が液体に溶けたものを【 ? 】という。

A. 溶液ようえき

物質が水に溶けたものを特に水溶液という。

Q. 溶質を溶かしている液体を【 ? 】という

A. 溶媒ようばい

Q. 溶液に溶けている物質を【 ? 】という。

A. 溶質ようしつ

Q. 【 ? 】の化学式はH2Oである。

A. みず

Q. 混合物(液体・気体に固体が混ざっているもの)を、液体・気体と固体に分ける操作を【 ? 】という。

A. ろ過ろか (濾過;沪過)

ろ過を行うときに使う紙をろ紙という。ろ紙は4つに折り、円すい形にしてろうとにつける。ろ過は液体をガラス棒に伝わらせながら少しずつろ紙に注ぐ。ろ紙を通過した液体をろ液という。

Q. 溶液の濃度を百分率で表したものを【 ? 】という。

A. 質量パーセント濃度しつりょうぱーせんとのうど (質量百分率濃度)

質量パーセント濃度(%) = 溶質の質量(g) ÷ 溶液の質量(g) × 100
溶液の質量(g) = 溶質の質量(g) + 溶媒の質量(g)

溶解度と再結晶

Q. 溶媒100gに溶解することのできる物質の質量を【 ? 】という。

A. 溶解度ようかいど

溶媒は指定されない場合はふつう水をさす。

Q. 溶解度まで物質が水に溶けている水溶液を【 ? 】という。

A. 飽和水溶液ほうわすいようえき

Q. 物質の溶解度と水の温度との関係をグラフに表したものを【 ? 】という。

A. 溶解度曲線ようかいどきょくせん

Q. 【 ? 】の化学式はNaClである。

A. 塩化ナトリウムえんかなとりうむ (食塩)

塩化ナトリウムは食塩ともいい、水溶液は中性を示す。中和反応によって生じるものを塩という。lはLの小文字。

Q. 【 ? 】は、硝酸と水酸化カリウム水溶液の中和で生じる塩である。化学式はKNO3

A. 硝酸カリウムしょうさんかりうむ

Q. 原子・分子・イオンなどが規則正しく並んだ状態にある物質を【 ? 】という。

A. 結晶けっしょう

Q. 溶液から物質の結晶を精製することを【 ? 】という。

A. 再結晶さいけっしょう

不純物が除かれ、純度の高い結晶が得られる。

状態変化と熱

Q. 物質が固体・液体・気体の状態に変化することを【 ? 】という。

A. 状態変化じょうたいへんか

Q. 固体から液体に変化することを【 ? 】という。

A. 融解ゆうかい

固体から直接気体に変化することを昇華しょうかという。

Q. 液体が表面から気体に変化することを【 ? 】という。

A. 蒸発じょうはつ (気化)

液体の内部からも気体に変化することを沸騰という。また、液体から気体に変化することを気化きかともいう。

Q. 気体から液体に変化することを【 ? 】という。

A. 凝縮ぎょうしゅく (液化;凝結)

液化えきか凝結ぎょうけつともいう。気体から直接固体に変化することを凝華ぎょうかという。

Q. 液体から固体に変化することを【 ? 】という。

A. 凝固ぎょうこ

Q. 融解する温度を【 ? 】という。

A. 融点ゆうてん

Q. 沸騰する温度を【 ? 】という。

A. 沸点ふってん

Q. 1種類の物質だけでできている物質を【 ? 】という。

A. 純物質じゅんぶっしつ (純粋な物質)

物質それぞれの融点・沸点がある。

Q. 2種類以上の純物質が混じり合ったものを【 ? 】という。

A. 混合物こんごうぶつ

一定の融点・沸点がない。

Q. 【 ? 】は液体が突沸(急激に沸騰)するのを防ぐために用いる。

A. 沸騰石ふっとうせき

Q. 液体を熱して沸騰させ、得られた気体を冷やして液体をとり出すことを【 ? 】という。

A. 蒸留じょうりゅう

Q. 【 ? 】は無色の液体で、メタノールとともにアルコールランプなどの燃料にも使用される。化学式はC2H5OH。

A. エタノール (エチルアルコール)

化学変化と原子・分子

物質の分解

Q. 元の物質とは異なる種類の物質ができる変化を【 ? 】という。

A. 化学変化かがくへんか (化学反応)

化学変化とは別に、物質そのものは変化せず、その状態が変化することを物理変化という。例えば、固体・液体・気体の状態変化や溶質・溶媒が混ざり合う溶解などは物理変化である。

Q. 1つの物質が2つ以上の物質に分かれる化学変化を【 ? 】という。

A. 分解ぶんかい

熱分解・電気分解などがある。

Q. 【 ? 】は白色の粉末で、重曹ともいう。化学式はNaHCO3

A. 炭酸水素ナトリウムたんさんすいそなとりうむ

Q. 炭酸水素ナトリウムを熱分解すると、炭酸水素ナトリウムは【 ? 】に変化し、水・二酸化炭素が生じる。

A. 炭酸ナトリウムたんさんなとりうむ

Q. 【 ? 】を加熱すると、銀・酸素に分解する。

A. 酸化銀さんかぎん

酸化銀の化学式はAg2O

Q. 【 ? 】は水をつけると青色から赤色に変化する。

A. 塩化コバルト紙えんかこばるとし

Q. 物質に電気を流すことで分解することを【 ? 】という。

A. 電気分解でんきぶんかい

水を電気分解すると、陰極では水素が発生し、陽極では酸素が発生する。

原子・分子

Q. 【 ? 】は化学的な特性をもつ最小の微粒子で、物質を構成する最も基本的な粒子である。

A. 原子げんし

原子の構造は、中心に中性子と陽子で構成された原子核があり、その周りに電子が分布している。

Q. 原子の種類を【 ? 】といい、100種類以上が発見されている。

A. 元素げんそ

同じ元素でも中性子の数が異なる原子を同位体という。

Q. 元素を区別するための世界共通の記号を【 ? 】という。

A. 元素記号げんそきごう (原子記号)

原子記号ともいう。

Q. 周期律に従い、元素を原子番号順に並べた表を元素の【 ? 】という。

A. 周期表しゅうきひょう

周期律とは、元素を原子番号順に並べると、一定の周期で性質の似たものがあらわれるという法則である。

Q. 物質の性質を示す最も小さな粒子を【 ? 】という。

A. 分子ぶんし

原子が結合したもの。

結びつき

Q. 物質を元素記号を使って表現したものを【 ? 】という。

A. 化学式かがくしき

元素記号・分子式・組成式は化学式である。

Q. 1種類の元素で成り立つ純物質を【 ? 】という。

A. 単体たんたい

Q. 2種類以上の元素から成り立つ純物質を【 ? 】という。

A. 化合物かごうぶつ

Q. 化学式を使い、化学変化を表したものを【 ? 】という。

A. 化学反応式かがくはんのうしき

Q. 【 ? 】の元素記号はSである。

A. 硫黄いおう

Q. 【 ? 】は鉄と硫黄の化合物である。

A. 硫化鉄りゅうかてつ

酸化と還元

Q. 物質が酸素と結びつく反応を【 ? 】という。

A. 酸化さんか

Q. 大きな熱・光をともなう激しい酸化反応を【 ? 】という。

A. 燃焼ねんしょう

Q. 銅の酸化物を【 ? 】という。

A. 酸化銅さんかどう

Q. 鉄の酸化物を【 ? 】という。

A. 酸化鉄さんかてつ

Q. マグネシウムの酸化物を【 ? 】という。

A. 酸化マグネシウムさんかまぐねしうむ

Q. 酸化物から酸素を取り除くことを【 ? 】という。

A. 還元かんげん

Q. 【 ? 】は炭素を主な成分とする炭で、多数の小さな穴が特定の物質を吸着するはたらきをもつ。

A. 活性炭かっせいたん

化学変化と熱

Q. 化学変化するとき熱が発生する反応を【 ? 】という。

A. 発熱反応はつねつはんのう

発熱反応では温度は上がる。鉄粉と活性炭を混ぜたものに食塩水を加えると、鉄が酸化し、熱が発生する。活性炭は空気中の酸素を吸着し、鉄粉の酸化をはやめる。

Q. 化学変化するとき周囲の熱を吸収する反応を【 ? 】という。

A. 吸熱反応きゅうねつはんのう

吸熱反応では温度は下がる。

化学変化と物質の質量

Q. 化学変化の前後でその変化に関係した物質の質量の和は変わらない。この法則を【 ? 】という。

A. 質量保存の法則しつりょうほぞんのほうそく

化学変化とイオン

水溶液の電気伝導性

Q. 【 ? 】の物質が水に溶けると、その水溶液には電流が流れる。

A. 電解質でんかいしつ

電解質は水に溶けると電離する。電離とは、陽イオンと陰イオンに分離すること。

Q. 【 ? 】の物質が水に溶けても、その水溶液に電流は流れない。

A. 非電解質ひでんかいしつ

Q. 【 ? 】は原子核の周りに分布する粒子で、-の電気を帯びている。

A. 電子でんし

原子の構造は、中心に中性子と陽子で構成された原子核があり、その周りに電子が分布している。

Q. 電荷(電気)を帯びた粒子を【 ? 】という。

A. イオン

原子が電子を過剰に受け取った場合は陰イオンとなり、原子が電子を失い不足した場合は陽イオンとなる。

Q. 電解質が水などに溶けて、陽イオンと陰イオンに分離することを【 ? 】という。

A. 電離でんり

Q. 電離のようすを化学式で表したものを【 ? 】という。

A. 電離式でんりしき

Q. 【 ? 】はH+とあらわされる陽イオンである。

A. 水素イオンすいそいおん

Q. 【 ? 】はOH-とあらわされる陰イオンである。

A. 水酸化物イオンすいさんかぶついおん (水酸イオン)

Q. 【 ? 】をするとき、陰極では陽イオンが電子を受け取り、陽極では陰イオンが電子を失う。

A. 電気分解でんきぶんかい

Q. 【 ? 】水溶液を電気分解すると、陰極には銅が生じ、陽極には塩素が生じる。

A. 塩化銅えんかどう

Q. 電気分解をするとき、【 ? 】では陽イオンが電子を受け取り、陽極では陰イオンが電子を失う。

A. 陰極いんきょく

Q. 電気分解をするとき、陰極では陽イオンが電子を受け取り、【 ? 】では陰イオンが電子を失う。

A. 陽極ようきょく

化学変化と電池

Q. 物質の化学反応によるエネルギーを電気エネルギーに変換する装置を【 ? 】という。【 ? 】を簡単に取り扱えるようにしたものに乾【 ? 】がある。

A. 電池でんち (化学電池)

Q. 電流が流れることで音が鳴るオルゴールを【 ? 】という。

A. 電子オルゴールでんしおるごーる

化学電池の電流が流れたことを確認することなどに使われる。

Q. 【 ? 】とは、主に金属の、水溶液中での陽イオンへのなりやすさをいう。

A. イオン化傾向いおんかけいこう

酸・アルカリ

Q. 【 ? 】は水溶液中で水素イオン(H+)に電離する物質である。

A. さん

酸の性質が強いものを強酸という。逆に酸の性質が弱いものを弱酸という。

Q. 塩化水素の水溶液を【 ? 】という。

A. 塩酸えんさん

Q. 【 ? 】は三酸化硫黄という固体と水から生成したものである。化学式はH2SO4

A. 硫酸りゅうさん

濃硫酸には脱水性・吸湿性がある。

Q. 二酸化炭素が水に溶けて生成したものを【 ? 】という。

A. 炭酸たんさん

Q. タンパク質に【 ? 】を加えて加熱すると黄色くなる(キサントプロテイン反応)。【 ? 】の化学式はHNO3

A. 硝酸しょうさん

Q. 【 ? 】は無色で刺激臭のある液体で、食酢には約4%の【 ? 】が含まれている。

A. 酢酸さくさん

Q. 【 ? 】は水溶液中で水酸化物イオン(OH-)に電離する物質をいう。

A. アルカリ

アルカリの性質が強いものを強アルカリという。逆にアルカリの性質が弱いものを弱アルカリという。

Q. 【 ? 】は白色の固体で、水溶液は強いアルカリ性を示す。化学式はNaOH。

A. 水酸化ナトリウムすいさんかなとりうむ (苛性ソーダ)

水酸化ナトリウムは苛性かせいソーダともいう。

Q. 【 ? 】は水によく溶ける気体で、水溶液は弱いアルカリ性を示す。化学式はNH3

A. アンモニア

Q. 【 ? 】は、ガラス管の中央にふくらみを持ち、上部にゴム球のついたピペットである。

A. こまごめピペット (駒込ピペット)

Q. 【 ? 】は溶液の酸性・アルカリ性を判定するために使う試験紙である。

A. リトマス紙りとますし (リトマス試験紙)

青色リトマス紙は酸性で赤色になる。赤色リトマス紙はアルカリ性で青色になる。

Q. 【 ? 】溶液はアルカリ性の判定に使われる指示薬で、アルカリ性に反応して無色から赤色に変化する。

A. フェノールフタレイン

Q. 【 ? 】は酸性・中性・アルカリ性の判定に使われる指示薬で、酸性で黄色、中性で緑色、アルカリ性で青色に変化する。

A. BTB溶液びーてぃーびーようえき (ブロモチモールブルー溶液)

中和と塩

Q. 酸とアルカリの水溶液を混ぜ合わせたときの、互いの性質を打ち消し合う反応を【 ? 】という。

A. 中和ちゅうわ (中和反応)

中和反応ともいう。

Q. 中和によって生じる物質を【 ? 】という。

A. えん

Q. 酸性でもアルカリ性でもない性質を【 ? 】という。

A. 中性ちゅうせい

Q. 中和によって水溶液中で水に溶けにくい塩が生じる場合は、水溶液中に【 ? 】ができる。

A. 沈殿ちんでん

Q. 石灰水に二酸化炭素を通すと、白色の沈殿が生じ、白くにごる。この白色の沈殿は【 ? 】である。

A. 炭酸カルシウムたんさんかるしうむ

この場合の炭酸カルシウムは中和により生じた塩である。

元素記号・化学式

物質名

Q. 【 ? 】の元素記号はAuである。

A. きん

Q. 【 ? 】の元素記号はAgである。

A. ぎん

Q. 【 ? 】の元素記号はCuである。

A. どう

Q. 【 ? 】の元素記号はFeである。

A. てつ

Q. 【 ? 】の元素記号はAlである。

A. アルミニウム

lはLの小文字。

Q. 【 ? 】の元素記号はMgである。

A. マグネシウム

Q. 【 ? 】の元素記号はCである。

A. 炭素たんそ

Q. 【 ? 】の元素記号はZnである。

A. 亜鉛あえん

Q. 【 ? 】の化学式はO2である。

A. 酸素さんそ

Q. 【 ? 】の化学式はH2である。

A. 水素すいそ

Q. 【 ? 】の化学式はCO2である。

A. 二酸化炭素にさんかたんそ

Q. 【 ? 】の化学式はN2である。

A. 窒素ちっそ

Q. 【 ? 】の化学式はCl2である。

A. 塩素えんそ

lはLの小文字。

Q. 【 ? 】の化学式はNH3である。

A. アンモニア

Q. 【 ? 】の化学式はHClである。

A. 塩化水素えんかすいそ

lはLの小文字。

Q. 【 ? 】の化学式はCOである。

A. 一酸化炭素いっさんかたんそ

Q. 【 ? 】の化学式はH2Sである。

A. 硫化水素りゅうかすいそ

Q. 【 ? 】の化学式はCH4である。

A. メタン

元素記号・化学式

Q. 金の元素記号は【 ? 】である。

A. Au

Q. 銀の元素記号は【 ? 】である。

A. Ag

Q. 銅の元素記号は【 ? 】である。

A. Cu

Q. 鉄の元素記号は【 ? 】である。

A. Fe

Q. アルミニウムの元素記号は【 ? 】である。

A. Al

lはLの小文字。

Q. マグネシウムの元素記号は【 ? 】である。

A. Mg

Q. 炭素の元素記号は【 ? 】である。

A. C

Q. 亜鉛の元素記号は【 ? 】である。

A. Zn

Q. 酸素の化学式は【 ? 】である。

A. O2

Q. 水素の化学式は【 ? 】である。

A. H2

Q. 二酸化炭素の化学式は【 ? 】である。

A. CO2

Q. 窒素の化学式は【 ? 】である。

A. N2

Q. 塩素の化学式は【 ? 】である。

A. Cl2lはLの小文字。

Q. アンモニアの化学式は【 ? 】である。

A. NH3

Q. 塩化水素の化学式は【 ? 】である。

A. HCl

lはLの小文字。

Q. 一酸化炭素の化学式は【 ? 】である。

A. CO

Q. 硫化水素の化学式は【 ? 】である。

A. H2S

Q. メタンの化学式は【 ? 】である。

A. CH4